あなたはどれに当てはまりますか?? ~慢性頭痛編~
こんにちは、こんばんわ。
今日は頭痛に関するお話しをさせていただきます!
慢性的に頭痛に悩まれている方って本当に多いですよね。
多くは肩コリからくる頭痛というパターンが多くみられますが、この頭痛の種類としては3つに分けることができます!
■慢性頭痛の3パターンとは?!
◆片頭痛・・・一旦痛み出すと2~3日続き、それが月に1~2回、多いときには週1~2回起こる。
脈打つような痛みで頭痛以外にも、吐き気・下痢・嘔吐や
光・音・におい・気圧・温度の変化に敏感になるのが特徴。
◆緊張型頭痛・・・肩や首筋の緊張することによりコリができ、頭を締め付けるような痛みになる。
筋肉の緊張で血流が悪くなり老廃物が流れにくく周囲の神経が刺激されて痛みが起きる。
毎日のように起こるが頭痛だが、痛みはさほど強くない。
◆群発頭痛・・・激しい痛みが片側の目の奥に起こるのが特徴。
涙が出る・目の充血・鼻水が出るなどの症状を伴う。
多くの方は、片頭痛か緊張型頭痛に割合が占められます。
この2つの頭痛の簡単な見極め方があります。
□直立状態からお辞儀の姿勢を取って頭を動かしてみる。
痛みが出る→片頭痛
痛みが出ない→緊張型頭痛
となります。
・片頭痛でどうしても辛い場合は応急処置として冷やしましょう。
脳の血管が急激に拡張して、刺激された周りの神経が炎症を起こしているので冷やすことが対処法としてよいでしょう。
・緊張型頭痛は筋肉が緊張し血流が悪くなりコリになっているので温めるのがよいでしょう。
また緊張型の場合、僧帽筋・胸鎖乳突筋という3つの筋肉を緩めるのも効果的セルフケアになります。
写真で紹介しますので試してみましょう(*^▽^*)
まず僧帽筋の筋肉を緩めます。
揉むのではなく、つまむような感じで筋肉が緩むまで左右おこないましょう

首をかしげて少し顎を斜め上にあげると出てくる筋肉です。
これも左右で緩むまでおこないましょう。

一気につまむと特に頭痛の症状が酷い方はに響きますので気をつけましょう。
頭痛の酷い方、慢性的に困っている方はマッサージなどの、その場しのぎではなく、しっかり治療に専念してみてはいかがでしょうか(*^^*)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。